オキナワ宮古市場

水曜日, 12月 28, 2011 11:26

店頭では、7月~9月、12月の期間を中心に島のフルーツや野菜が充実しています。夏の期間は、フルーツのキャンペーンを開催中。また、島の野菜、果実、加工品等の販売のほか特産物を発掘したり、商品開発にも取り組んでいます。ネットショップから業務用で島の特産物を購入できるのでチェックしてみて。
 
住所:宮古島市平良字西里1107-7
電話:0120-334-358
営業日:月曜日~土曜日
休業日:1月1日~1月3日、トライアスロン大会日
営業時間:9:00~18:00
オキナワ宮古市場ホームページ:http://shop.miyakoichiba.co.jp/

ワイドー市場

水曜日, 12月 28, 2011 11:04

宮古島の平良から下地方向へ行く幹線道路沿いにある農産物直売所です。宮古島の生産農家が持ち寄った新鮮な野菜が、1束100円から安く購入できます。夏になるとマンゴーやドラゴンフルーツが格安で手に入ります。島の農産物、海産物で作った加工品や手作りお菓子、コスメ、民芸品なども充実しています。
 
【住所】宮古島市平良字松原551-4
【電話】0980-72-7684
【営業時間】
夏期 9:00~19:30
冬期 9:00~19:00
【定休日】年中無休

あたらす市場

水曜日, 12月 28, 2011 10:21

地元のJA(農協)が運営している農産物直売所です。空港近くの幹線道路、県道78号沿いにあります。JAに加盟する多くの地元農家が生産したゴーヤや紅イモなどの農作物をはじめ、味噌などの加工品が豊富に並んでいます。
 
【住所】宮古島市平良西里1440-1
【電話】0980-72-2972
【営業時間】9時~19時
【定休日】年末年始を除き無休

宮古島市公設市場

木曜日, 12月 22, 2011 11:08

戦後、島民の台所として栄えた公設市場。2011年7月に、リニューアルオープンしました。総事業費は1億5,000万円で、国や県からの補助は受けずに庁舎等建設基金を充てます。建物の中には、八百屋、生肉店、生魚店、島の特産品店、みやげ店、カフェ、観光案内所が併設されています。建物の広場は、青空市として毎朝6時頃から、おばぁたちが島の野菜などを販売しています。島の新しい観光スポットとして注目されています。

【住所】〒906-0013 宮古島市平良字下里1番地
【営業時間】7時~18時頃(店舗により異なる)
【定休日】店舗により異なる
【店舗名】市場すし、市場の駅、伊良部商店、うえち八百屋、キビのはな、仲里生肉、宮古島ドットコム観光案内所&特産品ショップ385store、丸幸鮮魚、丸玉鮮魚、丸良青果、眞茶屋、みゃーくの味、やおや丸西、ゆ~かり(五十音順)
【参考ホームページ】いってみよ~!宮古島市公設市場(宮古島ドットコム)


新公設市場


旧公設市場

島の野菜・収穫時期

木曜日, 12月 22, 2011 11:03

★島野菜の収穫カレンダー
島野菜の収穫カレンダー
★ゴーヤー(年中)
沖縄の代表的野菜。独特の苦味が魅力な野菜です。ビタミン豊富なスタミナ食としてチャンプルー料理や和え物など様々に調理されます。
効能:食欲不振




★トウガン(年中)
島では「シブイ、スブイ」と呼ばれています。夏に野菜が少ない沖縄では貴重な野菜です。淡白な風味と涼やかな香りで冷たい煮物などにいいです。和え物やおつゆの具材にも。
効能:風邪予防
★ヘチマ(年中)
沖縄では「ナーベラー」といいます。夏場の野菜として多様されます。食用にされるのは熟す前の若いもの。ナスに似た食感で水分を多く含んでいます。炒め物やスープ、シチューなどに合います。
効能:咳止め、利尿作用



★パパイヤ(年中)
島では「まんじゅう」と呼ばれています。産後の体力回復や母乳の出を良くするとか、心臓病に効果があるなどと言われてきました。野菜炒めや和え物、肉と一緒に煮物などで食します。
効能:硬酸化・整腸作用、便秘解消
★島ラッキョウ(2月~6月、11月~12月)
沖縄で栽培されている「らっきょう」を「島らっきょう」と言います。塩もみしてかつお節をまぶし、醤油をかけて食べるとさっぱりしておいしい。味噌と炒めても天ぷらにしてもおすすめです。
効能:殺菌・利尿・発汗・整腸作用


★ニガナ(年中)
ほど良い苦味のある葉野菜で島人に大人気。海岸や砂浜の近くに生息しているもの豆腐などとの和え物で食されます。
効能:健胃・整腸作用




★ハンダマ(1月~5月、11月~12月)
島では「パルダマ」と呼ばれています。葉の表は緑色、裏は紫色で熱を加えると変色しヌメリが出るのが特徴です。サラダや炒め物などで使われます。ビタミンA・Bなどが含まれ疲労回復に良いとされています。
効能:疲労回復、風邪予防
★ウリズン豆(5月~6月、9月~12月)
沖縄では「四角豆」と呼ばれています。断面が四角で、コリコリした苦味があります。熟した豆にはタンパク質、脂肪も多く、アミノ酸のリジンに富み、大豆に匹敵するほどの栄養価の高い豆です。
効能:がん予防
★ヨウサイ(4月~10月)
沖縄では「ウンチェー」、島では「パナイ」と呼ばれています。沖縄の夏野菜として、炒めものは沖縄料理の定番です。茎は空洞になっており、シャキシャキとした食感が特徴です。
★長命草(年中)
沖縄では「サクナ」や「サフナ」と呼ばれています。海岸沿いの岩場などに自生していますが、最近では家庭菜園としても人気です。古くから万病に効く薬として知られています。
効能:喘息改善、肝機能改善、リウマチ改善、動脈硬化予防
★ウイキョウ(年中)
多年草で特有の香りがあります。ハーブ名では「フェンネル」と言います。黄色い小さな花をつけます。胃の病気や予防に果実を煎じて飲んだりします。また、ダイエットにも効果があるそうです。
効能:健胃、呼吸器系改善


★ヨモギ(年中)
沖縄では「フーチバー」、宮古では「ヤツーウサ」と呼ばれています。炊き込みご飯にしたり、ヤギ汁やイラブー汁の薬味に使われます。腰の痛み、切り傷の止血などにも良いと言われています。
効能:神経痛予防


★月桃(年中)
山野に生える香りの良い多年草で島では「サニン」と呼ばれています。花は6月頃に咲きます。「ムーチーの日」に葉で餅を包みます。消化不良や食欲低下に葉や種子を煎じて飲むと良いと言われています。
効能:殺菌作用、アレルギー改善
★島ニラ(年中)
鍋料理、雑炊、味噌汁、薬味など幅広く利用されます。島のニラは葉も太く緑が濃いのが特徴です。ビタミンA・B2・C・カルシウムなどを多く含んでいます。
効能:新陳代謝促進、血行改善、滋養強壮


★島トウガラシ(7月~11月)
島では「クゥス」と呼ばれています。辛味が強く泡盛につけて、宮古そばや刺身の薬味などに使います。二日酔いにも良いと言われています。
効能:健胃、食欲不振
★ウコン(4月~5月、7月~8月)


カレー粉の原料「ターメリック」です。春と秋に収穫されます。葉は大型の楕円形。肝臓に良く、飲酒後に服用すると効果があると言われています。
効能:肝機能改善
★田芋(年中)
島では「ターム」と呼ばれています。湿地帯で作る里芋の一種。沖縄独特でネバネバあり、肝臓の働きを助ける効果があると言われています。沖縄ではお正月のお節料理やお祝い事に使う食材です。
効能:体力増強、整腸作用


★アロエベラ(年中)
葉は1メートル近くなり肉厚です。果肉は消化吸収、皮膚再生効果などがあると言われています。炎症を抑える効果があります。最近では、健康志向も高まり果肉を刺身やジュースで食しています。
効能:健胃・整腸効果

 

島にんじん
★島ニンジン(10月~12月、1月~3月)
甘みがあり香りが強く薬膳料理として用いられます。島ニンジンにはカロテンやビタミンAが豊富に含まれています。カロテンは、油と一緒に調理すると吸収がよくなります。
効能:体力増進、眼精疲労予防
 

島の食材・特産物

木曜日, 12月 22, 2011 10:55


黒糖

黒糖

★黒糖
島の方言で「サタ」と言われています。ミネラル、鉄分、カルシウムなどを含んでいます。血糖値抑制効果があり、血糖値が気になる人でも食しても大丈夫と言われています。地元では、ピーナツに黒糖を絡めたピーナツ黒糖が人気です。

黒小豆

黒小豆




★黒小豆
島の黒小豆は、普通のあずきより小さいですが、栄養価が高くアントシアニンが多く含まれ、柔らかく甘味があります。お祝いや十五夜の料理にかかせない食材 のひとつです。 宮古地方の方言で 「フキャギ(フチャギ)」 といわれる、黒あずきで作った十五夜団子(おはぎ)も祝い事にはかかせません。

もずく

もずく



★モズク
沖縄産のモズクはたんぱく質、ミネラル、鉄分、食物繊維などを含むバランスの良いヘルシーな食品です。酢の物や天ぷらなどにして食します。動脈硬化やがん予防など様々な病気に働きかける効能にも注目されています。

アーサ

アーサ



★アーサ
岩のりのことです。乾燥させて保存します。水にもどすときれいな緑色になります。島豆腐と一緒に汁物など島の家庭料理の一品です。収穫時期は、二月~四月頃です。

海ぶどう

海ぶどう



★海ぶどう
形がぶどうに似た海草です。プチプチした食感が人気上昇中。ミネラルたっぷりです。最近では、自然に収穫されることは滅多に無く、養殖がほとんどです。

なまりぶし

なまりぶし



★ナマリブシ
かつお節の半製品で、節どりしたカツオ煮て乾燥させたものです。ほぐして、サラダと和えたり野菜の炒め物などに合います。池間島や伊良部島の沖合いで獲れたカツオで製造し、島には加工工場などがあります。

イラブチャー

イラブチャー



★イラブチャー
カラフルな色をしたブダイ科の魚です。頭のコブが特徴です。刺身やフライにして食べます。身はあっさりとして淡白です。

グルクン

グルクン



★グルクン
沖縄の県魚で一年中収穫できる白身魚です。唐揚げにすると頭から尻尾まで全部食べられます。

タマン(ダルマ)

タマン



★タマン
フエフキダイの仲間です。刺身、煮付、汁物など調理方法は様々です。地元では人気の魚です。
★ミーバイ
ハタ科の魚。刺身、煮付、魚汁などにして食べられます。中でも塩で煮付けたマース煮にすると美味しいです。
★アバザー
ハリセンボンのことです。汁物にすると美味しいです。スタミナ食といわれます。

タカセ貝

タカセ貝



★タカセ貝
歯ごたえがあって濃厚な味わいです。刺身で食べると美味しいです。
★シャコ貝
刺身にして食べるのが一番です。貝はランプや灰皿など雑貨に活用できます。
★ヤコウ貝
刺身やバター焼きで食べます。内側が真珠のような光沢を持ち、螺鈿細工の原料にもなります。

ガザミ

ガザミ



★ガザミ
マングローブ林など、海水と淡水が混ざる場所に生息するカニです。ゆでたり汁物にします。

ヤシガニ

ヤシガニ



★ヤシガニ
島の島言葉で「マクガン」と呼ばれています。ロブスターのように茹でたり蒸したりして食べます。島の珍味のひとつです。
ヤシガニの捕獲については、平成24年1月より「ヤシガニ保護条例」が施行されています。

イセエビ

イセエビ



★イセエビ
県内では毎年、7月にイセエビ漁が解禁されます。島の近海でも小ぶりで身のしまったイセエビが獲れます。

宮古牛

宮古牛



★宮古牛
宮古牛(みやこぎゅう)は、宮古地域で15カ月以上肥育した黒毛和種のことです。有名ブランド牛に引けを取らない上質な肉の旨みのある牛肉です。

たらまピンダ

たらまピンダ



★多良間ピンダ
たまに「リンダ」と間違えられる「ピンダ」は、多良間島の方言で山羊という意味です。現在では多良間島で加工したレトルト商品が簡単に購入できるようになりました。

郷土料理

木曜日, 12月 22, 2011 10:52

★主な郷土料理について

・宮古そば
沖縄そばや八重山そばとは、麺やダシの素材が違います。麺に玉子をふんだんに使い、ダシはかつお節とソーキのダシが基本のあっさりとした味です。薄く切った宮古かまぼこや三枚肉を麺で隠すのが宮古そばの元祖といわれています。毎日とはいかなくても、週に2回くらいは口にする人も多く、各家庭でも手軽に作ることのできる宮古島の定番料理の一つです。年越しそばも「宮古そば」です。

・チャンプルー
チャンプルーとは、沖縄方言で「かきまぜる事」の意味です。ゴーヤーチャンプルーは、宮古島の各家庭で最も食されている料理の一つです。地元で取れたゴーヤーをポークや玉子などと混ぜ合わせただけの料理ですが、ビタミン摂取もできて美味しいですよ。その他にも、もやしと豆腐のチャンプルー、お麩と豆腐、野菜のチャンプルー、ねぎと調味料だけのシンプルなソーメンチャンプルーなどいろいろなチャンプルー料理があります。

・豆腐
「島豆腐」は木綿豆腐より硬く型崩れがしにくいので、野菜とのチャンプルー料理(混ぜ合わせ料理)には持ってこいの一品です。オバーが作る昔ながらの豆腐は、アルミで出来た銀色のシンメーナービと呼ばれる沖縄の伝統鍋で作られます。島豆腐は、「にがり」の変わりに海水を使います。豆乳状態に、海水を入れると凝固してきます。そのままでも塩味が効いて美味しいです。島のオバーが作った手作り豆腐は、最近ではあまり見られなくなっていますが、昔ながらの手づくり豆腐を体験できるお店もオープンしています。

・汁物
牛は焼肉としてではなく、汁物(もの)として食べられています。本土では、牛丼屋や焼肉店は一般的ですが、宮古島では牛汁が一般的ですね。今では、焼肉店やステーキ店が増えていますが、牛の尾を調理したオックステールスープとは違います。ぶつ切りにした牛肉に宮古味噌で味をつけたのが宮古島流。各家庭ではお祝いなどのときに良く見かけますね。牛汁のほかに山羊汁や豚(ソーキ)の冬瓜(トウガン)の煮込み汁があります。写真はイラブー(海へび)汁。

宮古島不動産情報

水曜日, 12月 21, 2011 17:01

宮古島にある不動産会社は以下のとおりです。
ホームページがある不動産会社もありますので、移住前の情報収集として役に立つでしょう。

◆賃貸・一戸建・店舗・土地
・アパマンショップ宮古島店(宮古島・石垣島・沖縄の不動産なら住宅情報センター株式会社)http://www.jjc-kk.com/

・株式会社ひろし不動産 http://www.hiroshif.com/

・有限会社宮古島不動産.com http://miyakojima-fudousan.com/takuchi.html

・かなすホーム http://kanasu.jp/

・有限会社プカラス不動産 http://www.pcarass.com/

・有限会社比嘉不動産 htt//www.higafudousan.com/

・カミヤプロデュース http://www.daikyo-p.jp/

・スカイ不動産情報センター http://miyakojima-sky.com/index.html

・株式会社デューライフ http://www.d-life.la/

・アオバ不動産 http://aobafudosan.jp/

・宮古島沖縄の不動産オフィス・一和 http://www.office-ichiwa.jp/

・宮古島不動産市場 http://www.miyakojima-f.com/
<掲載不動産会社>
マル仲不動産
有限会社ダイキン
有限会社宮秀宅建開発
富士ハウス
ホーム企画

・株式会社ユニマット不動産(サンシティアイランド宮古島)
 http://www.suncityisland.com/miyakojima/

◆建築・設計
・株式会社照屋建設 http://www.teruken.jp/index.html

・有限会社 都一級建築設計事務所 http://www.miyako19.com/

・株式会社奥浜組 http://www.okuhamagumi.com/

浴槽なし物件

水曜日, 12月 21, 2011 15:43

浴槽なしの物件はかなり多いと思います。それは、肩まで湯に浸って温まりたい温まりたいという期間(12月末~2月末)が年間でごく限られていることや、よく汗をかき一日に数度の水浴びを迫られる生活に加えて、水資源が貴重であることなどから、風呂よりシャワーが一般的な習慣だからであろう。
一軒家でも、最初は浴槽があったが結局外してしまったという家も多い。どうしても湯に浸かりたい場合は、ホームセンターなどでプラスチック浴槽を購入する手もある。

オトーリ

水曜日, 12月 21, 2011 11:10

◆オトーリとは◆ 宮古島では、宴席や祝いの席、飲み会などの場で回し飲みをする「オトーリ」と呼ばれるお酒の飲み方があります。
ルールですが、その宴会に参加している全員が「親」と呼ばれる人から口上と盃を受けます。「親」は、全員に向かって口上を述べた後に、一人ひとりに盃を回します。一周すると、「親」は締めの盃を飲み干し、隣の人、もしくは親が指名した人がその盃を受け継ぎます。盃はグルグル回っていますので終わりということもなく、リレー式に回し続ければ永遠と続きます。
五人いれば二十五杯、十人いれば百杯!の盃を飲むことになります。二人でも交互に飲んだりもします。

◆オトーリの起源◆
島の神事に起源を持つと言われています。各地の御嶽(うたき)と呼ばれる聖地の豊穣祈願祭で、大きな各皿で神酒(ミキ)を捧げます。その後、集まった人々に順次に飲ませ向こう一年の五穀豊穣を祈ります。上野地区(旧上野村)が発祥と言われています。

◆オトーリはピッチャー◆
オトーリは、一升瓶などに入っている泡盛を水で割って作るのですが、必ずといっていいほど地元の居酒屋や家庭にあるのがピッチャー。ピッチャーにお酒3、水7の割合でオトーリ用のお酒を作ります。オトーリを回すときに使うグラスは、おちょこよりやや大きめのものを使いますが、オトーリグラスと呼ばれているグラスもみやげ店などで販売しています。

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