地震があった場合
水曜日, 10月 26, 2011 11:05
1.落ち着いて身の安全を確保します。
テーブルや机の下に身を隠すなどして、まずは自分の身を守ってください。
2.あわてず冷静に出火を防ぎます。
使用中の火を素早く消しガスの元栓を閉めます。もしも火が出たら隣近所に協力を呼びかけ、落ち着いて消火にあたりましょう。
3.窓や戸を開け出口を確保します。
建物のゆがみで戸が開かなくなる事があるので、出口の確保は確実に行いましょう。
4.停電後の通電火災を防ぎます。
避難で家を空ける時は、電気プラグを全て抜いておき、通電した際の漏電や倒れた電気ストーブなどによる出火を予防しましょう。
5.慌てて外に飛び出さないようにします。
落下物や建物の倒壊など外には危険がいっぱいです。周囲の状況をよく確かめ、落ち着いて行動しましょう。
6.避難は徒歩で持物は最小限にまとめましょう。
非常用品はリュック等に入れて一つにまとめておき、避難するときにはエレベーターや自動車は使用しないようにしましょう。
7.狭い路地、塀ぎわ、川べりは注意しましょう。
狭い路地や塀ぎわでは、塀や自販機の倒壊、瓦の落下など危険が多いので遠ざかりましょう。川べりや崖は崩れる恐れがあるので近づかないようにしましょう。
8.山崩れ、崖崩れ、津波に注意しましょう。
危険のある地域では早めに避難し、救助員の指示に従ってすみやかに行動しましょう。
9.正しい情報、正しい行動をしましょう。
うわさやデマに惑わされないよう、ラジオやテレビなどで正しい情報を把握しましょう。
10.避難は早めに、協力しながら・・・
お年寄りや体の不自由な人に声をかけ、ケガ人の手当てなど、みんなで助け合い早めに避難しましょう。