教えて宮古島！なんでもＱ＆Ａ

◆宮古島の1人当たりの市町村民所得（平成20年度）　
186万1,000円

◆月平均収入（平成20年度）
15万5,083円

沖縄県統計資料によると、宮古島の1人当たりの市町村民所得は、約186万円です。月平均収入にすると、約15万円になります。
１人当たり市町村民所得は、北大東村が355万5千円でもっとも高く、以下南大東村336万8千円、渡名喜村297万3千円と続き、1人当たり県民所得の203万9千円を13市町村が上回りました。
１人当たり市町村民所得を地域別に見ると、那覇が245万6千円で、もっとも高く、次いで八重山202万6千円、以下中部196万2千円、宮古186万1千円、南部（那覇を除く）184万1千円、北部179万9千円となっています。

職探しはハローワークを利用するのがいいでしょう。新聞、情報誌、ネットなどの手段もありますが求人数はあまり多くありません。口コミでの仕事紹介がまだまだ多く、しばらく滞在して様子を見ながら正式な職探しを始めるのも賢明かもしれません。

ハローワーク宮古
電話：0980-72-3329　
住所：宮古島市平良字下里1020
ハローワークインターネットサービス　https://www.hellowork.go.jp/index.html

近年は、観光業に関連したサービス業が増加傾向にあります。農業・漁業は、後継者不足もあり減少傾向です。今後、伸びる可能性が大きいのもやはり観光サービス業です。さまざまな企業の進出が期待されます。

◆第一次産業　5,848人
　農業　5,560人
　漁業　288人

◆第二次産業　3,891人
　鉱業　14人
　建設業　2,826人
　製造業　1,051人

◆第三次産業14,764人
　電気・ガス・熱供給・水道業　120人
　情報通信業　195人
　運輸業　1,000人
　卸売・小売業　3,047人
　金融・保険業　254人
　不動産業　80人
　飲食店・宿泊業　1,784人
　医療・福祉　2,537人
　教育・学習支援業　1,268人
　複合サービス事業　413人
　サービス業（他に分類されないもの）　2,435人
　公務1,631人
　分類不能の産業　170人

※平成17年10月1日現在国勢調査調べ

沖縄の失業率は全国平均よりかなり高い。比較的求人者数が多い業種として、リゾートホテル（フロント、コック他）、ダイビングショップなどのサービス業、医療関係、タクシードライバーなどが挙げられる。賃金は平均して低く、月給10万～15万円程度。高収入が見込めるのは、公務員、医療関係、土木管理技師など資格や技術が必要な職種です。思いつきでやってきたのでは、なかなか生活ができないのが現状です。

◆就業者数
宮古島は賃金が低いこともあり、子供を保育所などに預け共働きしている世帯も多い。職種も限られているためか自営業も多いです。
就業者数　24,673人
完全失業者　2,593人（失業率9.5％）

※平成17年10月1日現在　国勢調査調べ

市街地では、月極5千～3万円程度です。
中には、3千円、四千円の料金もあります。

賃貸物件を借りるためには、原則的には宮古島島在住の保証人が1人必要です。

窓が多い設計になっているので、あまり日当たりのことは考えなくても大丈夫と思います。
風通しが良く、台風対策がきちんと出来ているか、特に雨戸があるか否かは重要なポイントです。
害虫（シロアリ）対策もしっかりととることです。
中古物件は、水道管の錆の程度や雨漏りの確認をしておいたほうがいいですね。

市街地の坪単価は、15～20万円くらい、それ以外のところでは3～10万円台くらいです。

ワンルーム・1DK：4～5万円台
2DK・2LDK：5～7万円台
3LDK：6万円台～
※築5年以上の物件は上記料金から1万円マイナスとなる物件が多いようです。

市街地も郊外も賃貸物件の家賃はほとんど同じです。
安さを追求するなら公営団地に応募するのも手です。
宮古島には、公営団地はかなりあるので利用しない手はないでしょう。
間取りも3LDKと広く、子供がいる3～4人の世帯が住むには適しています。
立地も学校の近くにあることが多いので、通学に便利です。