9 Jan 2016
「なーふぃー」とは、子供に名前が付いたお祝いのことで、生後3~4ヶ月に赤ちゃんの首が完全にすわった時期に行うお披露目会のことです。親類や友人、職場の人やご近所さんを招待して心からもてなします。
招待された人は、赤ちゃんの名前を確認しながら祝い金をママに贈ります。祝い金は親類や友人、職場の人は3,000円くらいが相場です。上司や先輩は気持ちの分がプラスされることも・・・当日どうしても参加できない人は①知人に預ける②早い時間に贈る③後日贈るなどの選択肢が待っています。
時間は夕方くらいからスタートしオトーリもほぼ同時に開始されます。パパは早い時間からオトーリを回しているので、21時ごろになるとベロ~ンベロ~ン状態で何を言っているのか理解できないことも多々あります。
招待人数が数百人規模になると当然、家に入ることも困難になってくるので、参加した人は空気を読みながら帰り支度をします。中には帰ろうとしない輩もいる(方言で「ながちび」)ので、時には強引に知人が引っ張り出すこともあります。
帰りはかわいい赤ちゃんの命名書と、事前に用意された内祝いの商品券やお米券などを頂いて帰路につきます。
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